「何をどんな風に相談すればいいか分からない」
体験レッスンに申し込もうかと思ったけれど、ここで止まった。
何を話せばいいのか分からない。自分が何を作りたいのか、はっきりしていない。やりたいことが漠然としていて、言葉にできない。そんな状態で行っていいのか。
行っていいです。
言語化できていないのは、当たり前のことです。目的は話しながら見つかります。
「どうなりたいですか?」しか聞きません
体験レッスンで私が最初に聞くのは、1つだけです。
「どうなりたいですか?」
「ホームページを作れるようになりたいです」でもいいし、「副業にしたいです」でもいいし、「正直、よく分かりません」でもいい。
分からない、と答えてくれた方には、いくつか質問をします。
- 今、何かサイトはお持ちですか?
- お仕事で使うものですか、個人的なものですか?
- いつまでに、というのはありますか?
この3つを聞けば、だいたい方向は見えます。
答えられなくても問題ありません。答えられないことが分かった、というのも立派な情報です。そこから一緒に考えます。
体験レッスンの50分で、何をするか
「何をされるか分からない」という不安が一番大きいと思います。全部書きます。
最初の10分|どうなりたいかを聞く
さっき書いた通りです。あなたが今どこにいて、どこを目指しているのか。明確でなくても、話しているうちに輪郭が見えてきます。
次の10分|悩みや心配ごとを全部聞く
「英語ができないけど大丈夫ですか」「パソコンが古いんですが」「何ヶ月くらいかかりますか」——何でも聞いてください。
ここで遠慮すると、始めた後で「思っていたのと違った」になります。だから、全部聞いてほしいんです。
残りの30分|実際のレッスン
手を動かして制作していただくことはしません。環境が整っていない状態で作らせても、無理があるからです。
この30分で見てほしいのは、私の教え方があなたに合っているかです。
持ち帰ってほしいのは「教え方」と「相性」の2つ
体験レッスンで持ち帰ってほしいものは、2つだけです。
1つ目は、「教え方のうまさ」。
この人の説明は分かりやすいか。自分に合った伝え方をしてくれるか。
2つ目は、「この人と合いそうだ」という感触。
マンツーマンで何ヶ月もやるので、相性は大事です。「話しやすい」と思えるかどうか。それは実際に話してみないと分かりません。
分かりやすくなかったら、合わなかったと思って大丈夫です。他の学び方を一緒に考えることもできます。
教室を始めたきっかけの話
私がこの教室を始めたのは、もともとホームページの相談をよく受けていたことがきっかけです。
「ホームページで成果が出ないんだけど、どうしたらいい?」と聞かれて、そのサイトを見ると、大体、問題点がすぐに分かる。アドバイスをすると「分かりやすい」と喜んでもらえて、実際に成果が出るようになった。
そのうち、社長さんから「うちの社員にも教えてほしい」と頼まれるようになりました。20時間のレッスンプランを作って教えたら、みんなちゃんと基本が身についた。
そこで、自分が教えるのが得意だと気づかされました。
つまり、教える教室を作ろうと思って始めたのではなく、頼まれ続けたから教室になった。
きっかけの話を体験レッスンの冒頭でするのは、「この人は何者なのか」をまず知ってもらうためです。
準備は何もいりません
体験レッスンに来る前に、何か調べておく必要はありません。資料を作る必要もありません。
持ち物もありません。Zoomでオンラインなので、パソコンかスマホがあれば大丈夫です。
強いて言えば、1つだけ。
「なんとなく、こうなりたい」というイメージがあれば、それだけ持ってきてください。
なくても構いません。「何をしたいか分からないけど、話を聞いてみたい」で十分です。
勧誘はしません
ここは明確に書いておきます。
体験レッスンのあと、勧誘は一切しません。
合わないと感じたら、それでいいです。「考えます」で帰っていただいて構いません。返事を急かすこともありません。
合わない方には、他の学び方をお勧めすることもあります。正直に言います。
この教室が不要な人
自分の目的が明確で、何を学べばいいか分かっていて、学習の順番も見えている方には、体験レッスンは必要ありません。
教材を選んで、すぐに始めてください。独学で十分な方は独学で十分です。
体験レッスンに来る意味があるのは、自分の目的が言葉にならない方、何から手をつければいいか分からない方です。
言葉にならない状態は、恥ずかしいことでも、珍しいことでもありません。むしろ、私のところに来る方のほとんどがそうです。
作ったあとの疑問にも、触れます
ここまで読んで、もしかしたらこう感じたかもしれません。
「自分のホームページを作りたい。でも、作ったあとどうなるんだろう」
あるいは——
「作り方は学べるとして、作ったものを見てもらえるようになるのかな」
その疑問は、とても大事です。
体験レッスンの30分では、その疑問にも触れます。作り方だけでなく、作ったものをどう届けるか。そこまで含めて、あなたのゴールを一緒に決めます。
うまく説明できなくて大丈夫です。まずは話しに来てください。
「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。
