独学・スクールで一度挫折した人へ——「また続かないのでは?」を構造から解決する

「ホームページの学習を始めて10ヶ月、挫折しそうです」
「一度Webスクールに入会し、難しさに挫折してしまいました」
「昔HTMLとCSSを少し勉強したことがあるんですけど、何年も触ってなくて…」

こういう言葉を、たくさん見てきました。Yahoo!知恵袋にも、体験レッスンの前にいただく相談にも。

いちばん大事なことから伝えさせてください。

挫折したのは、あなたの根性が足りないからではありません。

独学にも、スクールにも、詰む(挫折する)構造が3つあるんです。構造の問題なので、気合いで解決しようとしても、また同じところで同じように止まります。

目次

詰む構造は3つです

1. エラーで止まる

CSSのコードを書いた。効かない。合ってるはずなのに、思ったように表示されない。

PHPのコードを書いた。動かない。エラーメッセージが出るけど、何を言っているか分からない。

調べてみる。似たような悩みやエラーの記事が出てくるけど、自分の状況とは微妙に違う。試してみる。直らない。別の記事を読む。直らない。

3時間、5時間、丸一日。

この間ずっと「なんで効かないんだろう」「なんで動かないんだろう」と考え続けている。解決しない。そして「やっぱり自分には向いていないのかも」と思い始める。

エラー自体は大した問題ではないことが多いんです。でも、分からない状態が長時間続くことで、学習が続きにくくなるんです。聞きたいことを聞ける相手がいないとよく起こります。

2. 順番が分からない

これは何から学べばいいかの記事でも書きましたが、世の中の教材は「1から順番に」並んでいます。HTML、CSS、JavaScript、WordPress——全員に同じ順番。

目指すゴールが違うのに、道が1本しかない。自分に必要ないことを延々とやっている気がして、「これ、本当に自分に必要なのかな」と迷い始めます。

迷うと手が止まる。手が止まると、自分を責め始める。

教材が一概に悪いわけではないんです。不特定多数に向けた形式の教材は、一人ひとりのゴールに合わせた順番を組むことができない。できるだけ多くの人に合わせる必要があるのです。だから仕方がないことなのですが、合わない人には合わない。

3. 完成形が見えない

動画を見て、本を読んで、カリキュラム通りに進めて、課題に取り組んで。知識は少しずつ増えている気がする。

でも、自分のホームページが完成するイメージが、いつまで経っても湧かない。

「ここまでやったら作れるようになる」というゴールが見えない。これは、カリキュラムを最後まで終わらせても解消しないことがあります。教科書通りにはできるんですけど、それ以上のことができなくて——この言葉は、まさにこの状態です。知識を学ぶこと、課題に沿って作ることと実践で作ることは全く違うからです。

学習が続かない原因の構造も、この問題と深く関わっています。

私自身が、似たような経験をしています

サイバーエージェント(日本で一番のインターネット広告代理店)に転職した頃の話です。

しばらくは、思うように仕事ができませんでした。

それまで、6年以上Web制作に携わってきたし、WebプロデューサーやWebデザイナーとして、それなりに成果も出してきていたので、自分に自信がありました。

それなのに、最初の1年間は思うように仕事ができず、何度も悔し涙を流しました。

はじめの頃は、クライアントとの打ち合わせで、話している内容が分からないんです。広告用語もマーケティング用語も分からない。大手企業のサイトに関わった経験もなかったので、ブランディングの考え方も、広報担当者の立場も分かっていない。話を振られてもうまく答えられない。意見も言えない。

成果をまったく出せなかったわけではありません。でも、第一線で仕事をしている先輩たちと同じレベルの成果が出せない。

そこから、先輩にやり方を教わったり、先輩のやり方、先輩の過去の仕事を見て、ノウハウを盗んでいきました。毎日勉強の日々でした。

1年経って、ようやく納得のいく成果を出せるようになりました。

つらかったけど、楽しかった。それは本当です。でも同時に、独学だけでは届かなかった部分があったのも事実です。プロの先輩から学ぶ局面が、多々ありました。

独学かスクールかの判断は、ここが分かれ目だと思っています。プロの先輩に聞ける、プロの先輩から学べるスクールに通うメリット大きいと思います。だけど、カリキュラムに沿って進めるだけのスクールならそれほど魅力的ではないと思います。

挫折経験は、実は財産です

一度挫折した人は、どこで詰まるかを知っています。

初めて学ぶ人は、自分がどこで躓くか分かりません。だから遠回りをする。でも、挫折した人は「あそこが分からなかった」「あれができなかった」と言える。

2周目は速いんです。

なぜなら、1周目で「ここは分かる」と「ここが分からない」の区別がついているから。分からないところだけ集中して潰せばいい。必要のない部分に時間をかけなくて済む。

だから、挫折した経験を「無駄だった」と思わないでほしいんです。下地が作られてるはずです。

続く条件は2つだけです

根性の問題ではない、と最初に書きました。では何が続く条件なのか。

1. レッスンと宿題の時間

「時間ができたらやろう」の時間は、いつまで経っても来ません。「今日は忙しいからできない」が続くと、なかなか再開できなくなります。ある程度強制的に「学びの時間」の枠を取ってしまうことが大事です。火曜の21:15からはレッスン、土曜の10:45からはレッスン、土曜・日曜の夜は宿題をやる——曜日と時間を決めて、「学びの時間」を確保する。生活の一部にしてしまうのです。

2. 伴走者の存在

エラーで3時間止まらなくていい状態。「これ、合っていますか」とすぐ聞ける相手がいること。「こう言う場合はどうしたらいいですか」と何でも聞けるプロの相手がいること。相談できる相手がいることが大事です。プロから学ぶと、学べることも、身につくスピードも全然違います。同じホームページ作成でも、学びの質が全然違うのです。

「頑張りたい気持ちはある」のに続かない人は、たいていこの2つのどちらか、または両方が欠けています。逆に言えば、この2つが揃えば、特別な意志の強さは要りません。

ここでひとつだけ、聞かせてください

ここまでは「どうすれば挫折せずに、ホームページを作れるようになるか」の話でした。

でも…

ここで、ひとつ考えてほしいことがあるのです。

「本当に、作れるようになるだけで良いですか?」と言うことです。

この問いについて、「作れるだけでは足りない」と感じたときの話を書いています。

どの講座が合うか、は目的で決まります

挫折した方にとって大事なのは、2周目の入口を間違えないことです。

1周目と同じ道を通る必要はありません。目的に合った講座から始めれば、必要なことだけを、必要な順番で学べます。

コナン先生のホームページ作成教室には10の講座があります。

  1. WordPressで簡単なホームページを作成できるようになる講座
  2. WordPressで自由にホームページを作成できるようになる講座
  3. HTMLとCSSで簡単なホームページを作成できるようになる講座
  4. 目の前のホームページを自由に更新できるようになる講座
  5. ホームページを作れる人が成果を出せるようになる講座
  6. AI+WordPress/Astroでホームページを作成できるようになる講座
  7. 大学生・高校生・中学生が実用的なホームページを作成できるようになる講座
  8. 社会人が副業のためのホームページを作成できるようになる講座
  9. 社長さんが会社のホームページを自分で作成できるようになる講座
  10. ホームページ作成を仕事にして食べていけるようになる講座

どの講座が合うか分からない場合は、体験レッスンで一緒に決めましょう。

まずは体験レッスンにご参加ください

ホームページを作れるようになりたい。でも、何から始めればいいか分からない。そんな、あなたのための教室です。

基礎からしっかり学んで、自分で作れるようになりたいですか?

AIを使って、上手に作れるようになりたいですか?

まずは、体験レッスンで「どうなりたいか」を聞かせてください。

画面の向こうの先生と、机でレッスンを受ける生徒

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この記事を書いた人

コナン先生(小南邦雄)
コナン先生(小南邦雄)

Web制作歴・Web運用歴30年(1996年〜)
Webプロデューサー、Webディレクター、Webコンサルタント、Webマーケター、Webデザイナー、講師、AIディレクターなど、さまざまな立場でWeb制作・Web運用に携わる。

Webデザインコンテストでグランプリ受賞、大手企業・有名企業・地方自治体のサイトや広告制作多数、アフィリエイトサイトで1600万円以上の報酬獲得、120万円超のホームページプロデュースが予約2ヶ月待ち、ストアカでは115名を指導し平均評価4.98・ゴールドバッジ獲得などの実績あり。

自社サイト10サイト以上、クライアントサイトを含めると20サイト以上を運用中。

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