「仕事が忙しくて、時間が取れません」
「休みが不定期で、曜日を固定できません」
この2つは、体験レッスンの前に最もよくいただく相談です。
そして、ほとんどの方がこう続けます。「もう少し落ち着いたら始めたい」と。
正直に言います。その「落ち着いたら」は、たぶん来ません。
忙しい人の生活は、放っておいても忙しいままです。仕事が一段落しても、次の仕事が来る。子どもが大きくなっても、別の予定が入る。「時間ができたら」の時間は、待っていても生まれません。
続いている人は、時間ができてから始めたのではなく、先に枠を取っています。
週1回、90分だけ
大きな時間は要りません。
レッスンは週1回、90分です。それだけ確保していただければ、あとは生活の中で無理なく進められるように設計しています。
「週1回90分って、少なくないですか?」と思われるかもしれません。
少なくないです。90分、マンツーマンで、画面を共有しながら進めます。この密度であれば、週1回で十分に進みます。大事なのは回数ではなく、1回の中身です。
宿題も出します。少し多めに出します。やりたい方は、いくらでも進めていただけるように。ただ、できるところまでで構いません。今週は仕事が立て込んでいるなら、それに合わせた量になります。できなくても問題ありません。自分で考えてやってみることの方が大事なので。
レッスン枠を、全部お見せします
ここが、忙しい方にとっていちばん大事な情報だと思います。
レッスンの開始時刻は、以下の8枠です。
| 枠 | 開始時刻 | 終了時刻 |
|---|---|---|
| 1 | 9:00 | 10:30 |
| 2 | 10:45 | 12:15 |
| 3 | 12:30 | 14:00 |
| 4 | 14:15 | 15:45 |
| 5 | 16:00 | 17:30 |
| 6 | 19:30 | 21:00 |
| 7 | 21:15 | 22:45 |
| 8 | 23:00 | 24:30 |
最終枠は23:00開始です。
深夜にレッスンをしている教室は、あまりないと思います。なぜこの枠があるかというと、理由は単純で、この時間帯しか空かない人がいるからです。
残業が終わって帰宅するのが22時。お店の閉店作業が終わるのが22時。子どもを寝かしつけるのが21時半。——その後でないと、自分の時間が取れない人がいます。
だから、この枠を作りました。
実際に、この枠で学んだ方がいます
ある方の話をします。
20代の女性で、講座1(WordPressで簡単なホームページを作成できるようになる講座)を受けた方です。
この方は、1日の用事が全部終わった22時以降にレッスンを受けていました。仕事や生活と両立しながら続けて、20時間ちょっとのレッスンで、自分一人でホームページやブログを立ち上げられるようになりました。
深夜枠がなかったら、この方は通えなかったと思います。
固定しなくても、大丈夫です
「毎週同じ時間に受けないといけないんですか?」とも聞かれます。
次回のレッスン日時は、毎回、その回の最後に決めます。来週の同じ時間が難しければ、その場で別の日時にするだけです。
だから「毎週水曜の19:30」と決めておく必要はありません。今週は水曜19:30、来週は金曜21:15、再来週は土曜10:45——そういう受け方でも、まったく問題ありません。
急な用事が入ったり、体調を崩したりすることもあると思います。そのときはLINEで連絡をいただければ、直前でも変更します。
一般的な教室では「振替は何日前までに申請」「月に2回まで」といったルールがあります。この教室には、そういう制限がありません。毎回、次回を決めているので、そもそも「振替」という概念があまりないんです。
こんな受け方をしている人がいます
実際の受講パターンをいくつか書いてみます。
会社員(残業が多い)
平日の21:15の枠か23:00の枠が中心。出張が入った週は、翌週にずらす。
飲食店のオーナー
ランチ営業後の14:15の枠か、閉店後の23:00の枠。定休日は午前中。
シフト勤務の方
毎回シフトが出てから、次のレッスン日を決める。固定曜日なし。
子育て中の方
子どもが寝た後の21:15の枠か23:00の枠。子どもの体調次第で直前に変更することも。子育てとの両立についても書いています。
共通しているのは、「先に枠を確保している」ことです。空いた時間にやろう、ではなく、この日のこの時間はレッスン、と決めてしまう。
忙しい人が何かを続けるコツは、モチベーションではありません。仕組みです。自分のペースで長く続ける方法も、同じ考え方で書いています。
この教室が合わない場合
週1回90分すら確保できないほど忙しい方には、今のタイミングでは難しいかもしれません。レッスンを受けるだけなら90分で足りますが、レッスンの間に少しでも復習の時間が取れないと、次回がゼロからのスタートになってしまいます。
ただし、週1回90分というのは、テレビのドラマ2本分です。本当に取れないのか、「取れない気がしているだけ」なのか。一度、1週間の過ごし方を書き出してみると、意外なところに空きが見つかることがあります。
待っても時間は生まれない
「もう少し落ち着いたら」と思っている方に、もうひとつだけ。
私はこの仕事を30年やっています。その間ずっと忙しかったです。落ち着いた時期なんて、一度もありません。
それでも、学びたいことがあったときは、先に枠を取りました。空いた時間を使うのではなく、使う時間を先に決める。順番が逆なだけで、結果は大きく変わります。
1週間のスケジュールを聞かせてください。続けられる枠を、一緒に探します。
「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。
