「夫に話したら、『また何か始めるの?』と言われて、それきり切り出せなくなりました」
「家族に相談すると反対されそうで、一人で調べてばかりいます」
こういう方は、実は少なくありません。
学びたい気持ちはある。でも家族の理解が得られない。あるいは、そもそも話を切り出せない。
一度、家族の気持ちの側から考えてみます。
反対される本当の理由
家族が反対するとき、表に出てくる言葉は「お金がもったいない」「そんなの意味あるの?」「また途中でやめるでしょ」——こういうものが多いと思います。
でも、表に出る言葉を突き詰めると、だいたい同じところに行き着きます。
先が見えないんです。
いくらかかるのか。いつまでかかるのか。終わったら何ができるようになるのか。その3つが分からないから、不安になる。不安だから反対する。
考えてみてください。たとえば「来月から自動車教習所に通う」と言ったら、反対されるでしょうか。おそらくされない。なぜかというと、教習所の仕組みは誰でも知っているからです。費用はいくらで、期間はどのくらいで、終わったら免許が取れる。先が見えている。
ホームページ作成の学習は、そこが見えにくい。だから反対される。つまり問題は金額ではなく、説明できる形になっていないことなんです。
説明できる形にする3つのポイント
反対している家族に「いいから信じて」と言っても、うまくいきません。
必要なのは、事実を並べて「こういう話なんだ」と分かってもらうことです。
ポイント1|総額が先に分かる
「何十万円かかるか分からない」が最も不安を生みます。
この教室の料金は月謝制です。月謝は48,000円または60,000円(+税)。入会金はありません。初期費用もありません。教室に払うお金は、月謝だけです。
講座によって回数と期間が決まっているので、総額も計算できます。
| 講座の例 | 回数 | 期間 | 月謝(税込) |
|---|---|---|---|
| WordPressで簡単なHP作成 | 全16回 | 4ヶ月 | 52,800円 |
| WordPressで自由にHP作成 | 全24回 | 6ヶ月 | 52,800円 |
月謝以外にかかる実費もあります。サーバーとドメインが年額15,000円程度、AIを使う場合は月額3,500円程度。これは教室に払うお金ではなく、各サービス会社に直接支払う実費です。詳しくは月謝以外にかかるお金の話にまとめています。
全部足して、いくらかかるか。先に分かる。これが説明の出発点です。
ポイント2|期間が区切られている
「いつまで続くのか分からない」も不安の種です。
講座ごとに、回数と期間が決まっています。全16回・4ヶ月なら、4ヶ月で終わる。延長はありません。
そしてもうひとつ。途中でやめることもできます。
月謝制にしている理由は、むしろ途中でやめられるようにするためです。やめたいのにやめられない。やめたのに支払いが続く。そういう教室にはしていません。最後まで受講する縛りは一切ありません。
「合わなかったら翌月からやめられる」——これだけで、家族の不安はかなり和らぐはずです。
ポイント3|終わったら何ができるか
「で、終わったら何ができるの?」
ここは具体的に答えられたほうがいいです。
講座名がそのまま答えになっています。「WordPressで簡単なホームページを作成できるようになる講座」なら、終わったときに自分でホームページが作れるようになっている。
ある生徒さん(40代男性・自営業の方)は、講座を受けた後、制作会社に見積もりを取ると60万円と言われた旅館業のホームページを自分で作れるようになりました。その後、イベントのホームページも自分で作っています。学ぶ費用に見合うかどうかは元は取れるのかでも書いています。
「4ヶ月、月5万円。終わったらこんなことができるようになる」——この形で説明できれば、反対は減ります。先が見えるからです。
数十万円の一括は説明が難しい
世の中のWebスクールには、受講料が40万円、60万円、80万円というところもあります。一括払い、またはローンを組む。入学金が別途数万円かかる。
家族に「80万円のスクールに通いたい」と言ったら、反対されて当然です。
金額が大きいから反対されるんじゃなくて、「失敗したときの取り返しがつかない」から反対されるんです。
月謝制は、そこが違います。合わなければ翌月からやめられる。1ヶ月分の月謝は戻ってきませんが、それ以上の支払いは発生しません。ローンを組んでいないので、やめたのに支払いが続くということもない。
小さく始めて、合うか合わないかを確かめながら進められる。この仕組みが、家族に説明しやすい理由です。
家族に見せられる学習計画
具体的にどう伝えるか。迷う方もいると思います。
体験レッスンに来ていただければ、ご家族に見せられる形の学習計画をお渡しします。
いつ始めて、いつ終わる。月にいくらかかる。何回レッスンがあって、最終的にどうなる。こういったことが一枚にまとまった計画です。
「こういう計画で、こういうことを学びたい」と見せるだけで、話の印象はずいぶん変わります。漠然とした「やりたい」ではなく、具体的な計画として伝えられるからです。
反対されたまま始めないでください
ひとつだけ、私から伝えたいことがあります。
家族に内緒で始めるのは、やめたほうがいいです。
レッスンは週に1回、90分です。宿題もあります。家族に隠しながらこの時間を確保するのは、相当なストレスになります。しかも、隠していることがバレたときに信頼を失います。
レッスンそのものよりも、家族との関係のほうが長く続くものです。最初の説明をきちんとすることに、時間をかけてください。
もし説明してみて、それでも反対されたら。そのときは、体験レッスンにご家族と一緒に来ていただくこともできます。直接話を聞いてもらったほうが伝わることもあります。ご同席は歓迎です。
成果を早く見せれば、反応は変わる
家族の理解を得る、もうひとつの方法があります。
早い段階で、目に見える成果を作ることです。
最初の1ヶ月で、簡単でもいいからホームページが1ページできている。それを家族に見せる。「これ、自分で作ったんだよ」と見せる。
数十万円の一括払いだと、成果が見えるまでに時間がかかりがちです。でも月謝制で、しかも「まず作ってみる」という進め方なら、比較的早く形になります。
形が見えれば、家族の反応は変わります。反対していた人が応援してくれるようになった、という話は珍しくありません。
月謝は、始めやすくてやめやすい
月謝制のことをもう少しだけ書いておきます。
月謝制にしている理由を、先生自身の言葉で言うとこうです。
始めやすいこと。そして、途中でやめられること。
入会金も初期費用もかけていません。まとまったお金が必要ないので、始めやすい。途中でやめたくなったらやめられる。縛りがない。
教室側から見れば、生徒さんが途中でやめる可能性がある仕組みです。でも、しっかり身につくレッスンを提供していれば、やめたくならないはずだという考え方なんです。
学びたい気持ちがあるなら、まず話を聞かせてください。体験レッスンの結果と学習計画を持ち帰って、ご家族と一緒に判断していただければ十分です。
「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。
ご家族への説明に使える学習計画表もお渡しできます。「相談してから決めたい」でも大丈夫です。ご同席も歓迎です。
