「ホームページ担当」を任されてしまった人へ——作った社員が辞めて誰も触れない、を1ヶ月で解決する

「会社ホームページがあるのですが、作成がかなり前で作成した社員が退社済み。どうしたらいいですか」

この投稿を見たとき、すぐに状況が想像できました。こういう相談が、本当に多いんです。

前任者が辞めた。ログイン情報が分からない。制作会社に聞いても、担当者がもういない。でも会社のサイトは動いている。更新したいのに、誰も触れない。

焦りますよね。

大丈夫です。1つずつ解決していけば、1ヶ月で触れるようになります。

目次

まず確認すべき5点があります

次の5点を確認してみてください。全部分からなくても構いません。分からないことが分かれば、対処法が見えます。

① サーバー会社はどこか

サイトのデータが置いてある場所です。さくらインターネット、エックスサーバー、ロリポップ——会社名に聞き覚えがありませんか。毎月または毎年、請求書やメールが届いているはずです。経理に聞いてみてください。

② ドメインの管理はどこか

ドメインというのは「◯◯.co.jp」「◯◯.com」のことです。これもサーバーと別の会社で管理していることがあります。お名前.com、ムームードメインなど。サーバーと同じ会社のこともあります。

③ サイトはWordPressか、HTMLか

WordPressなら管理画面があります。HTMLなら、ファイルを直接編集する必要がある。見た目では分からないことが多いので、ソースコードを確認します。調べ方は後で書きます。

④ ログイン情報は残っているか

サーバーのログイン情報、WordPressの管理画面のIDとパスワード。前任者のパソコンに残っていたり、メールに届いていたりすることがあります。

⑤ 制作会社との契約は続いているか

保守契約がある場合、毎月お金を払っている可能性があります。契約内容を確認してください。更新費用がいくらで、何を対応してもらえるのか。これを把握していない会社は少なくありません。

全部分からなくても、調べる方法はあります

「全部分かりません」という方も安心してください。調べる方法はあります。

ドメインの管理会社は、WHOIS検索(https://whois.domaintools.com/ など)で調べられます。サイトがWordPressかどうかは、ブラウザでソースコードを表示して「wp-content」という文字列があるかどうかで判断できます。

サーバー会社は、過去の請求書やクレジットカードの明細から辿れることが多い。「サーバー」「ドメイン」という名目で引き落としがないか、経理に確認してください。

どうしても分からない場合は、制作を依頼した会社に連絡を取ります。会社名が分からなければ、サイトのフッター(ページの一番下)に制作会社のクレジットが入っていることがあります。

「壊しそうで触れない」という恐怖

5点が分かっても、実際に触るとなると怖いですよね。

「何か変なことをして、サイトが表示されなくなったらどうしよう」——この恐怖は、正しい感覚です。実際に、知識がないまま触って壊してしまうケースはあります。

でも、バックアップの取り方を覚えれば、恐怖は消えます。

バックアップがあれば、何か間違えても元に戻せる。元に戻せると分かっていれば、安心して触れる。最初に覚えるべきは更新の仕方ではなく、バックアップの取り方です。

突然HP担当にされた30代女性の半年後

30代の女性が、まさにこの状態で相談に来ました。

「突然ホームページを作らなければならない状況になり、どうしようかと焦っていた」と。ホームページを作ったことも、WordPressを触ったこともない。マーケティングのマの字も知らない完全な素人だった、と。

半年後。

その方は、WordPressでホームページを作れるようになっていました。集客のためのSEOもできるようになった。「半年前の私からは想像もつかない成長っぷりです」と言ってくれました。

この方の場合、「一般的なWordPressの教科書」では解決できませんでした。会社の事情、既存サイトの構造、社内の承認フロー——全部が個別の状況だったからです。

会社のサイトを教材にする意味

一般的なWeb制作のスクールや教材は、架空のサイトを作って練習します。これはこれで意味がある。でも、あなたの目的は「会社のサイトを触れるようにすること」です。

架空のサイトをきれいに作れても、月曜日に会社のサイトを開いたら、構造が全然違う。使っているテーマが違う。プラグインが違う。——結局、また「分からない」に戻ってしまうんです。

だから、会社のサイトそのものを教材にして学ぶほうが速い。画面を見ながら「この部分はこう直す」「ここはこういう構造になっている」と一つずつ確認していく。

芸能事務所のサイトリニューアルをお手伝いしたとき、最終的に社内のWeb担当者を育成して引き継ぎました。サイトの構造を理解して、更新方法を覚えて、自分で運用できる状態にして渡す。これが、ホームページを「触れるようになる」の正しいゴールです。

業務時間外しか学べない方へ

「仕事中にレッスンを受ける余裕はないんです」——そういう方も多いです。

この教室のレッスンは、最終23時開始まで対応しています。次回のレッスン日時は毎回その場で決めるので、固定の曜日に縛られることもありません。急な用事が入ったときは、LINEで連絡をいただければ、直前でも変更します。

目の前のホームページを自由に更新できるようになる講座は、最短4回・1ヶ月。

「最短」と書いたのは、状況によって回数が変わるからです。WordPressの管理画面の使い方だけ分かればいい方は4回で終わることもある。デザインの変更やページの追加もできるようになりたい方は、もう少しかかります。

制作会社にサイトのトラブルを相談しても対応してもらえない、ということが起きても、レッスンを受けた方には相談対応しています。(詳しくは公開後のトラブル対応で書いています)

5点チェック、やってみてください

もう一度、5点を並べます。

  1. サーバー会社はどこか(請求書・明細から)
  2. ドメインの管理はどこか(WHOIS検索で調べられる)
  3. WordPressかHTMLか(ソースコードに「wp-content」があるか)
  4. ログイン情報は残っているか(前任者のPC・メール)
  5. 制作会社との契約内容(保守費が月いくらで、何をしてもらえるか)

今日中に、1つだけ確認してみてください。全部でなくていいです。1つ分かれば、次に何をすべきかが見えてきます。

会社のサイトのURLを持って、体験レッスンへ

更新費の問題については、更新費が高い——自社で更新できるようになるという選択もあわせて読んでみてください。

どこをどう学べば触れるようになるか、その場で診断します。サイトの構造を見れば、必要なレッスン内容と回数の見当がつきます。

「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。

まずは体験レッスンにご参加ください

ホームページを作れるようになりたい。でも、何から始めればいいか分からない。そんな、あなたのための教室です。

基礎からしっかり学んで、自分で作れるようになりたいですか?

AIを使って、上手に作れるようになりたいですか?

まずは、体験レッスンで「どうなりたいか」を聞かせてください。

画面の向こうの先生と、机でレッスンを受ける生徒

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この記事を書いた人

コナン先生(小南邦雄)
コナン先生(小南邦雄)

Web制作歴・Web運用歴30年(1996年〜)
Webプロデューサー、Webディレクター、Webコンサルタント、Webマーケター、Webデザイナー、講師、AIディレクターなど、さまざまな立場でWeb制作・Web運用に携わる。

Webデザインコンテストでグランプリ受賞、大手企業・有名企業・地方自治体のサイトや広告制作多数、アフィリエイトサイトで1600万円以上の報酬獲得、120万円超のホームページプロデュースが予約2ヶ月待ち、ストアカでは115名を指導し平均評価4.98・ゴールドバッジ獲得などの実績あり。

自社サイト10サイト以上、クライアントサイトを含めると20サイト以上を運用中。

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