AIを使ったホームページ制作を教えてくれる教室が見つからない——それ、探し方ではなく供給の問題です

「AIでホームページを作る方法を教えてくれるスクール、ありませんか?」

探しても、なかなか出てきません。「AI活用講座」と名のつくものはいくつかありますが、よく見ると中身はChatGPTの使い方止まりだったり、プロンプトの書き方講座だったり。

AIを使って実際にホームページを作る方法を、一連の流れとして教えてくれる場所が、ほとんどありません。

これは、あなたの探し方が悪いのではありません。供給の問題です。

目次

なぜ教える教室が少ないのか

理由はシンプルです。

教える側が、AIで実際にサイトを作っていないと、教えられないからです。

Web制作を教えている人はたくさんいます。AIの使い方を教えている人もたくさんいます。でも、AIを使って実際のサイトを企画から公開まで制作していて、かつ、それを人に教えられる人となると、極端に少なくなります。

なぜかというと、AIのWeb制作への活用は、まだ変化の最中にあるからです。先月のやり方が今月には変わっている。新しいツールが出てきて、組み合わせ方が変わる。

教材を作り置きできる領域ではないんです。動画教材にした瞬間に、情報が古くなりはじめます。

教える側が日常的にAIを使って制作していて、最新のやり方を自分の手で確認している。その人が、そのまま教える。この条件を満たせる教室が、いまは本当に少ない。

「AI活用講座」の見分け方

「AI活用」を謳う講座は増えています。でも、中身にはかなりの幅があります。

見分けるポイントは1つだけです。

「ChatGPTの使い方」で止まっているか、「実際の制作フロー」まで含んでいるか。

ChatGPTにプロンプトを入力して、返ってきた文章を使う。画像を生成して、サイトに貼る。これだけだと、AIの便利な使い方の紹介であって、AIでサイトを作る方法ではありません。

サイトを作るには、企画があって、コピーライティングがあって、デザインがあって、コーディングがあって、WordPressへの実装があって、公開後の解析がある。この全工程にAIがどう入るかまで教えているかどうか。

講座を選ぶときは、全工程まで教えているかどうかを確かめてみてください。

本当に学ぶべきAI制作の中身

実際にAIで制作している立場から、具体的に書きます。

私が今、AIを使って制作しているとき、工程はこうなっています。

企画・構成。
何を作るか、誰に向けるか、何を伝えるか。ここは人間が考えます。AIに丸投げはできません。ただし、AIにリサーチを手伝ってもらうことはできます。競合サイトの分析、ターゲットの整理、構成案の壁打ち。

コピーライティング。
サイトに載せる文章を、AIと一緒に作ります。ただし、一次情報——自分にしか書けない体験や事実——は、自分で入れます。AIが書いた文章をそのまま使うのではなく、一次情報を入れたうえで、AIに仕上げてもらう。

デザイン。
参考デザインをAIに渡して、方向性を示して、上がってきたものに修正指示を出す。自分好みのデザインに仕上げていく。デザインのセンスがなくても、指示の出し方を覚えれば形になります。

コーディング(HTML/CSS)。
ここが一番変わったところです。Cursorというツールを使うと、日本語で指示を出してコードを書いてもらえます。ゼロから書く必要がない。ただし、出てきたコードが正しいかどうかの判断は、自分でする必要があります。

WordPressへの実装。
WordPressと接続して、AIとのチャットだけでサイトを更新したり、記事を投稿したりできます。サムネイル画像も同時に生成できます。

解析。
Googleアナリティクスやサーチコンソールと接続して、サイトの数字をAIに分析してもらえます。何が見られているか、どこから来ているか、何が足りないか。

ChatGPTで会話するだけだった生徒さんの今

一人の生徒さんの話をします。

ChatGPTのチャットで会話をするぐらいしかAIを使ったことがなかった方です。

今は、Cursorを使いこなしています。

やりたいことをCursorで自分で実現できるようになった。デザイン制作ができている。HTML/CSSを書ける。一次情報を含んだ、Googleに評価される記事を作成できている。サイトや記事に合った画像を生成している。WordPressと接続して、チャットだけでサイトを更新したり記事を投稿したりしている。Googleアナリティクスやサーチコンソールと接続して、サイトの情報を解析できている。

スタート地点は「ChatGPTで会話するだけ」でした。多くの人が、いま同じ地点にいると思います。

この生徒さんが到達した場所は、一般的な「AI活用講座」では教えていない領域です。制作の全工程を、AIとの協働で回せるようになっている。

AIで制作すると、何が変わるか

私はいま、AIをチームのメンバーとして使っています。リサーチャーのAI、デザイナーのAI、エンジニアのAI、コピーライターのAI、WordPressを操作するAI、Webマーケティングのための解析AI。そして、ディレクターの私

外注をする必要が一切なくなりました。全部、私とAIのチームで作れます。

制作時間は3分の1から4分の1になりました。

制作のクオリティも上がりました。私自身がディレクターに徹することで、全体の質を見ることに集中できるようになったからです。

正直に書くと、デザインを上手に作ることと、プログラムを書くことは、ずっと弱点だと思っていました。でも、AIを味方にすることで、デザインとプログラミングの弱点を克服できました。

今から始める人にとっての「チャンス」

Web制作の技術は、ずっと進化し続けてきました。常に新しいことを学ばなければならない状況が続いていたんですが、ここ数年は基盤技術が落ち着いてきています。

つまり、今なら一気にまとめて身につけるのに良いタイミングだと思っています。AI時代にWeb制作を学ぶ意味は、ここにあります。

そして、今から始めるなら、AIをフル活用することで、5年、10年やってきたWebデザイナーよりも数段進んだ状態になれる可能性が高い。30年この業界を見てきた私が、そう思います。

なぜなら、経験者の多くはまだAIを本格的に制作に取り入れていないからです。今は、後発の方が有利な珍しいタイミングです。

AIツールの費用

必要なツールの費用も書いておきます。

Cursor——月額20ドル(約3,000円)。AIとの対話でコードを書いたり、デザインしたり、さまざまな作業ができるツールです。

Claude(Anthropic)——月額20ドル(約3,000円)。文章作成や分析、企画の壁打ちなど。

合わせて月額40ドル程度。年間にしても5万円前後です。

高性能なパソコンは不要です。Cursorはメモリ4GB以上あれば動きます。Mac、Windows、どちらでも使えます。

WordPress版とAstro版、どちらを選ぶか

私の教室では、AI+WordPress/Astroでホームページを作成できるようになる講座(全16回・4ヶ月)を用意しています。

WordPressは更新のしやすさが強み、Astroは表示速度と安全性が強み。どちらで作るかは、目的によって変わります。体験レッスンで相談してください。

AIで作る現場を、体験レッスンでお見せします

AIでサイトを作れるようになりたい。でも、どこで学べばいいか分からない。

その答えを、まず体験レッスンで確かめてみてください。AIで作る現場を、そのままお見せします。

「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。

AIで作る現場をそのままお見せします。体験レッスンへどうぞ。

まずは体験レッスンにご参加ください

ホームページを作れるようになりたい。でも、何から始めればいいか分からない。そんな、あなたのための教室です。

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まずは、体験レッスンで「どうなりたいか」を聞かせてください。

画面の向こうの先生と、机でレッスンを受ける生徒

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この記事を書いた人

コナン先生(小南邦雄)
コナン先生(小南邦雄)

Web制作歴・Web運用歴30年(1996年〜)
Webプロデューサー、Webディレクター、Webコンサルタント、Webマーケター、Webデザイナー、講師、AIディレクターなど、さまざまな立場でWeb制作・Web運用に携わる。

Webデザインコンテストでグランプリ受賞、大手企業・有名企業・地方自治体のサイトや広告制作多数、アフィリエイトサイトで1600万円以上の報酬獲得、120万円超のホームページプロデュースが予約2ヶ月待ち、ストアカでは115名を指導し平均評価4.98・ゴールドバッジ獲得などの実績あり。

自社サイト10サイト以上、クライアントサイトを含めると20サイト以上を運用中。

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