「その人がいなくなったら、誰に聞くの?」
これは会社のホームページ担当の引き継ぎで、よく出る言葉です。でも、学ぶことについても同じです。
教室に通っている間は、分からないことを聞ける。困ったら助けてもらえる。でも卒業したら?
卒業した瞬間から、一人になります。
その不安が、学び始める前から頭の中にある方がいます。当然だと思います。ホームページは作って終わりではなく、公開してからが本番なので。
卒業後に何が起きるか、どうすればいいか、教室として何ができるか——全部書きます。隠しても意味がないので。
卒業後に起きること
まず、卒業後に実際に起きることを並べます。ホームページを持っている限り、以下のようなことは必ず起きます。
① サイトが表示されない
ある朝、自分のサイトにアクセスしたら、真っ白な画面が出る。昨日まで普通に表示されていたのに。お客さんから「サイトが見られないんですけど」と連絡が入る。
② ログインできない
管理画面にログインしようとしたら、パスワードが通らない。何度試してもダメ。ロックがかかってしまった。
③ 更新のやり方を忘れる
レッスンで教わったことを、3ヶ月やらなかったら忘れた。写真の差し替え方が分からない。ブログの投稿画面がレッスンのときと変わっている。
④ 新しい要望が出る
お問い合わせフォームを追加したい。予約システムを入れたい。SNSと連携させたい。レッスンでは扱わなかった内容が、運用していると出てくる。
⑤ 技術が変わる
WordPressのアップデートで、いつも使っている画面のレイアウトが変わった。プラグインが動かなくなった。新しい仕組みが出てきて、対応すべきか判断できない。技術の変化にどう向き合うかは別の記事で詳しく書いています。
これらは、起きるかどうかではなく、いつ起きるかの問題です。ホームページを持っている限り、必ずどれかは起きます。
趣味のサイトなら、少しおかしくても我慢できるかもしれません。実現できないことがあっても、諦めればいい。
でも、会社のホームページや、請け負って作っているホームページなら、そうはいきません。それぞれの対処法は公開・トラブル対応の全工程にまとめています。
困ったとき、どうするか
一般的な選択肢は3つあります。
① 自分で調べて解決する
検索して解決できるなら、それが一番早い。ただし「WordPress 表示されない」で検索すると、原因が20種類ぐらい出てきます。その中から自分のケースを特定するのは、経験がないと難しい。
② 制作会社に聞く
制作会社が作ったサイトなら、その会社に問い合わせるのが筋です。ただし、連絡がつかない、対応が遅い、保守契約を結んでいないと有料、ということは普通にあります。
③ 知っている人に聞く
これが一番心強い。でも、Web制作に詳しい知人がいる人は、そう多くありません。
この教室のアフターサポート
LINE・メールでいつでも連絡できます
卒業後も、先生と生徒の関係は続きます。
何かあれば、いつでもLINEやメールで連絡していただけます。「これ、どうすればいいですか」と聞いていただいて構いません。
ちょっとした質問なら、メッセージのやり取りで解決できることも多いです。どこまで質問できるかが気になる方は、こちらもご覧ください。
スポットレッスンで一緒に解決できます
メッセージだけで解決が難しい場合は、スポットレッスンがあります。
| 時間 | 料金 |
|---|---|
| 50分 | 9,000円+税(税込9,900円) |
| 90分 | 12,000円+税(税込13,200円) |
Zoomで画面を共有しながら、一緒に問題を解決します。新しいことを学びたいときにも使えます。AIをもっと活用したい、マーケティングを学びたい、というときも同じです。
予約制ですが、状況に応じて緊急対応や深夜対応もします。
卒業後の学び直しにも使えます
スポットレッスンは、トラブル解決だけではありません。
- AIを使った制作方法を学びたくなった
- 新しい技術に対応したい
- マーケティングの相談をしたい
- 別のサイトを新しく作りたい
こういうときにも、同じ仕組みで対応できます。ゼロから別の教室を探す必要はありません。
深夜対応も含む、実際のサポート事例
言葉だけでは伝わりにくいので、実際の例を出します。
ある方が、大型イベントのLP(ランディングページ)の表示不具合に見舞われました。翌朝にスポンサーとの打ち合わせを控えていて、上司からは「信用問題だから絶対に今晩中に直せ」と言われた。22時を過ぎて途方に暮れていたところ、LINEで相談をいただきました。
すぐに返信して、深夜3時30分まで対応しました。
別のケースでは、制作会社に連絡がつかず困っていた方がいました。原因を特定して、すぐに解決しています。
また、制作会社の担当者に「技術的に不可能です」と断られたサイトの修正を相談された方もいます。確認したところ、難易度は高めでしたが直せました。
駆け出しのWeb制作者の方から、「案件でどうしても解決できない問題が出た。納期は翌朝」という相談をいただいたこともあります。
これらは全部、実際に起きたことです。
共通しているのは、困っている人に「聞ける相手がいた」ことです。相手がいなかったら、どうなっていたか。考えたくありません。
「サポート」の中身は教室によって違います
世の中のスクールやオンライン講座で、「卒業後もサポートします」と書いてあるところは多いです。でも、その中身は教室によってまったく違います。
- 質問できるのはチャットだけ。返信は翌営業日
- 卒業後6ヶ月まで。その後は有料の会員プランに移行
- コミュニティに参加できるが、講師は常駐していない
- 「サポートあり」と書いてあるが、具体的な内容が明記されていない
「サポートがある」ではなく、「何ができるか」を確認してください。
この記事で全部書いたのは、そのためです。
30代女性の卒業後の声
30代の女性で、WordPressの講座を受けた方がいます。半年のレッスンを経て、ホームページを作れるようになり、集客のためのSEOまでできるようになりました。
この方が卒業後に言っていた言葉があります。
「何かあったときに相談できるのもとても心強いです」
この一言が、アフターサポートの意味だと思っています。
安心の正体は、共感じゃありません。困ったときに解決できる状態にあること。それが安心です。
卒業がゴールではありません
「卒業後も面倒を見てくれるんだ」——そう思われたかもしれません。
でも、私がいちばん大事にしているのは、面倒を見ることじゃなく、自分で解決できる力をつけてもらうことです。
レッスンの中で、つまずいたときの確認手順を教えます。手順で解決できないときの最終手段も伝えます。応急処置ですが確実に直る書き方も、ちゃんと教えます。
自分で解決できる範囲が広がれば、わざわざ相談しなくても済むことが増えます。
それでも、自分では判断がつかないこと、初めて遭遇するトラブル、技術の変化への対応——こういうときに聞ける相手がいる。それが、この教室のアフターサポートの形です。
長く付き合える先生を選んでください
ホームページを持つということは、長い付き合いが始まるということです。
作って終わりなら、その場限りの関係で構いません。でもホームページは、更新し続けるもの、育て続けるものです。
卒業後も、サイトを見てもらえる。困ったときに聞ける。新しいことを学べる。
その関係が続くかどうかは、教室を選ぶときに確認すべき大事なポイントだと思っています。
卒業後のことまで含めて、話を聞かせてください。体験レッスンでは、レッスン期間中の話だけでなく、卒業後の進め方についてもお伝えします。
「自分の目的に合う学び方が分からない」という方は、何から学べばいい?——目的別の学習ルートも参考にしてください。
卒業がゴールではありません。長く付き合える先生を選んでください。スポットレッスンの詳細も体験レッスンでお伝えします。
